どう違う?ホットヨガと常温ヨガ～肩こり解消編～
今回のテーマは、男性・女性共に悩みの多い肩こりについてです。
日本人は欧米人と比べ頭が大きいわりに首から肩の骨格が華奢なため、肩こりを起こしやすいといわれています。厚生労働省の調査結果では女性が身体の不調を感じる１位は肩こりと発表されており、ハピネス・ヨガでも新規でご入会される方の９割の方が肩こり改善を希望されています。
それほど現代の人々を悩ます肩こりの原因は様々ですが、主な要因として挙げられるのが「長時間の同じ姿勢による血液循環の低下・眼精疲労」「ストレス・運動不足による筋力低下」です。前者はデスクワークやスマホ利用など、後者は生活習慣が主な原因とされています。
ヨガで肩こりは改善できるのか？もちろん、YESです！
ホットヨガでも常温ヨガでも、呼吸やヨガのポーズで血液の循環を良くすることで肩こりの改善が期待できます。
ホットヨガでは温かい環境の中で体温が上がり血液循環もよくなることで、凝っていた部分も緩んでいきます。しかし、他力なのでヨガ後に普段の生活に戻るとすぐに凝りが戻りやすいのも事実です。
一方常温ヨガでは、安定した呼吸で体内から熱を生み出すことができます。自らの熱で血行を促すことによって、柔軟性も高まり肩回りの動きも良くなるので肩こりしづらい身体作りが期待できます。
ハピネス・ヨガでは、必ず毎月のプログラムに肩こりに効果のあるポーズを行っています。また、体験で来られたほとんどの方が肩の軽さや、肩回りのスッキリ感を感じてらっしゃいます。
【今回のまとめ】
ホットヨガでも常温ヨガでも、肩こりは解消できる！
常温ヨガの方が自らの呼吸で体内から熱を発し血液を流していくことで、しばらくの間継続して肩こりが緩和されているのが実感できます。
また身体に負担もかかりすぎず、より自分の身体の声と向き合えることで心の凝りもほぐされ、ストレス解消にもつながります。
