どう違う?ホットヨガと常温ヨガ~ピップアップ編~
今回のテーマは年齢とともに垂れてくる女性が気になるピップについてです。
お尻は普段自分からは見えず、ふと鏡で後姿を見たときにお尻が垂れていたり、たるんでいるのを感じて、ハッとした経験がある方も少なくないと思います。
日本人は欧米人に比べ歩き方も控えめで、お尻の筋肉がなかなか使えていなかったり、姿勢や骨盤の歪みから大きく見えたりもします。
また、生活様式も床に座るスタイルから椅子へ、布団からベットに変わっていきお尻回りとつながっている足腰の筋肉を使う機会が少なくなっていることも原因の1つです。
お尻は自分からは見えなくても意外と他人に見られている部分の為、たるんだお尻は後ろ姿から見ても老けている印象を与えてしまいます。
ヨガでヒップアップ効果は期待できるか?
もちろん、YESです!
ホットヨガでも、お尻回りを使うポーズを行うことで、ヒップアップ効果が期待できます。しかし、高温多湿の環境ですので、こまめな水分補給や休憩が入ることでポーズのキープ時間を長くとれない事が多いです。
一方常温ヨガでは、呼吸も行いやすいため、キープ時間を長くとるので筋力をしっかりと使うことができます。自分の筋肉で汗をだし代謝も上がるので、脂肪燃焼しやすいカラダつくりへとつながっていきます。
ハピネス・ヨガでは、7月から新しいプログラムとなり、殿筋(お尻)をしっかりと使いヒップアップ効果が実感できるような構成となっております。3か月でどのように肉体が変化していくのか、楽しみにレッスンを受けてください。
【今回のまとめ】
ホットヨガでも常温ヨガでも、ヒップアップ効果が期待できる。
常温ヨガの方が身体に余計な負担がかかることなく、安定した呼吸でポーズのキープ時間が長くとれる。さらにポーズ数も多く行える。ホットヨガと同じレッスン時間でも、さらにお尻回りを動かす事ができ、意識化もしやすく、よりカラダへの効果が実感しやすい!
