どう違う?ホットヨガと常温ヨガ~腰痛改善編~
今回のテーマは男女問わず悩む方が多い腰痛についてです。女性は得に筋力がなかったり、生理や妊娠などホルモンバランスの変化で腰痛が起きやすいとされています。
また、女性はヒールの高い靴を履くことも多く体が前のめりになり反り腰の状態が続くことで腰に負担がかかりやすくなります。そして女性の腰痛の原因1位は反り腰ともいわれています。姿勢を良くしようとして胸を張ることで、お尻をつきだしてバランスをとり、結果反り腰になってしまいます。
反り腰は腰に負担がかかるだけでなく、体のいたる所に悪影響を起こします。腰を反ることでお尻が垂れさがることや、下腹部がでるぽっこりお腹の状態に陥ります。
ヨガで腰痛は改善できるか?もちろん、YESです!
ホットヨガでも常温ヨガでも、ポーズをとり身体を動かすことで普段使わない筋肉が使えます。身体を支えるインナーマッスルがつくことで正しい姿勢が作れるようになり、腰痛も改善されていきます。
ホットヨガでは、高温多湿の環境ですので、こまめな水分補給や休憩が入ることでキープ時間を長くとれない事が多いです。その分筋力を使う時間も短くなるので、効果が現れるのに少し時間がかかってしまいます。
一方常温ヨガでは、呼吸が安定しキープ時間を長くとれるのでしっかりと筋力を使うことができます。自分の身体にも意識が向けやすいので、身体のどこが弱いのか意識化しやすく効果も早く感じれることが多いです。
ハピネス・ヨガでは骨盤・姿勢改善ヨガというクラスがあり、ベーシックのものに比べじっくり骨盤や腰、背中周りにフォーカスをあて固まっている筋肉をほぐしたり、正しい姿勢を保つための腹筋や背筋をつけ正しい腰の位置、美しい姿勢を作るプログラムとなっています。
【今回のまとめ】
ホットヨガでも常温ヨガでも、腰痛の改善は期待できる。
常温ヨガの方が安定した呼吸でキープ時間が長くとれ、腰や背中など効かせたい部分への意識化ができ、ホットヨガよりもカラダへの効果が実感しやすい。
現代の多くの女性が悩む腰痛。しっかりと改善し、美しい姿勢も手に入れましょう!!
