どう違う?ホットヨガと常温ヨガ~冬~肩こり
年が明け、お正月等イベントも一段落しましたがお疲れは残っていませんでしょうか?
今回のテーマは寒い冬に起きやすい肩こりについてです。
肩こりの原因としては、ストレスなどの精神面の不調からくるもの、無理な体勢が続き身体に負担がかかることがあげられますが、万年肩こりに悩まされている方でも、特に冬は肩こりがひどくなる方が多いようです。
では、なぜ冬は肩こりが起こりやすくなるのでしょうか?
原因としては寒さで身体を動かす事が苦痛になり、暖かい時期よりもさらに血行不良がおき筋肉が緊張して固まること、また寒さで身体を丸めがちになり姿勢が悪くなる事や、防寒として分厚く重いコートを身にまとい首や肩に負担がかかる事があげられます。
ヨガで肩こりは改善できるか?もちろん、YESです!
ホットヨガでも常温ヨガでも、呼吸やポーズで全身の血液循環が良くなることで、筋肉が弛緩し、肩回りの緊張もほぐれていきます。
ホットヨガは暖かい環境ですので、身体を温め血行を良くするには最適です。
ですが、暑い室内と寒い外との急激な温度差で自律神経が乱れやすいです。自律神経が乱れると身体に様々な不調を起こし、肩こりはもちろん他の器官にも影響を及ぼしかねません。真冬のホットヨガは、ヨガ後の対策をとるようにして楽しみましょう!
一方の常温ヨガでは、自分自身の呼吸や筋力を使って、体内から温め血流を促していきます。室内と屋外の気温差もホットヨガ程なく身体にも負担がかかりづらいです。自力で体内から生産された熱はヨガ後も持続しやすいのも特徴です。
ハピネス・ヨガでも身体に負担のかからない室温で呼吸法から丁寧に行い、自分の呼吸や筋力で身体を温め血行を促していきます。冬でも皆さんじんわりと汗をかくくらい血流がよくなるのでレッスン後は肩が軽くなるのを実感していただけると思います。
【今回のまとめ】
ホットヨガでも常温ヨガでも、肩こりの改善は期待できる。
常温ヨガの方が自力で身体を温め血行を促す事で、冷え固まっていた肩回りの筋肉をほぐし肩こりを解消できる。一過性の者ではなく、持続性が期待できる。
