どう違う?ホットヨガと常温ヨガ~二の腕引き締め編~
寒さも緩み少しずつ厚手のアウターを脱ぐ季節になってきました。
いつもコートで隠せていたボディラインは露わになるのに、冬にたくさん食べて蓄えた脂肪というコートがなかなか脱げない方も多いのではないでしょうか。
女性の身体の気になる部分別ランキングでは1位はお腹周りやウエスト、2位が脚、そして3位が二の腕という統計が出ています。お腹も脚も服を選べばある程度隠しごまかせる事はできますが、二の腕は春や夏にかけてTシャツやタンクトップ等と二の腕そのものが出るようになります。
二の腕は食べ過ぎや食生活でカロリーを取りすぎるとお腹の次につく場所とも言われており、太さはもちろんですが、最近では年齢を重ねるたびに起こりやすい二の腕のたるみを気にされる方も多く見受けられます。
あまり意識してない二の腕ですが、手を振った時に振袖のように揺れて、最近お肉が付いた!とハッとする方も少なくないようです。これは普段何気なく生活しているだけでは、二の腕の筋肉を使えていないことが多く、どんどんたるみが増してしまうからです。
ヨガで二の腕を引き締めることはできるか?もちろん、YESです!
ヨガには腕周辺を使っていくポーズが沢山あります。
呼吸と共にポーズを合わせていくことでより燃焼効果が期待できます。
ホットヨガでは、高温多湿の環境ですので、呼吸が乱れやすかったりキープ時間が長く取れず、筋肉を使う時間も短くなってしまうことがあります。
一方の常温ヨガでは、身体に負担なく自分の呼吸も安定する他、キープも長めにとれるので同じレッスン時間でもホットより筋肉を使うことができます。
ハピネス・ヨガでも二の腕の燃焼効果の高いポーズを組み込んだ春に向けてのプログラムとなっております。
【今回のまとめ】
ホットヨガでも常温ヨガでも、二の腕を引き締めることはできる。
常温ヨガの方がより筋肉を使え脂肪燃焼が期待できる。
二の腕は脂肪がつきやすい場所ですので、少しやったくらいではなかなか落ちず諦めやすいですが、継続する事で身体の変化に気づく事ができると思います。何かを成し遂げると、自信にも繋がりココロの豊かさも得られます。薄着になる春や夏も気にせずファッションも楽しみましょう。
